マイホームとアパート、査定の「モノサシ」が違う理由

「不動産の査定」と聞くと、多くの方は「近所の同じような家がいくらで売れたか」を基準に計算するもの、と想像されるのではないでしょうか。

実は、それは「居住用物件(マイホーム)」のモノサシです。不動産の世界には、物件の種類によって全く異なる「もう一つのモノサシ」が存在します。それが、アパートや店舗、事務所といった「事業用物件」を評価するためのモノサシです。

この二つの違いを知っておくことは、大切な資産を守るためにとても重要です。プロがどのように頭を切り替えて査定しているのか、少しだけその裏側をお話しします。

まず、居住用物件(マイホーム)の査定で重視されるのは、「いくらで取引されているか(周辺の相場)」や「住み心地」です。
日当たりが良いか、駅まで坂道がないか、子育て環境はどうか。実際にそこに住む人が「ここに住みたい」と感じる価値が、そのまま査定価格に反映されます。

一方で、事業用物件(アパートや店舗など)の査定は、全く別の計算を行います。重視されるのは「その物件が、年間でいくらの利益(家賃)を生み出せるか」という、投資としての価値です。
どれだけ日当たりが良くても、家賃に対して維持費(修繕費や管理費)が高すぎたり、入居率が低かったりすれば、査定価格は下がってしまいます。逆に、少々古くても、安定して確実な収益を生み出し続けている物件は、高く評価されます。

このように、使うモノサシが「住み心地」か「生み出す利益」かで、全く異なるアプローチが必要になるのです。

私ども中田コーポレーションは、神奈川区金港町で事務所を構えて30年、もともとは事業用物件の仲介からスタートいたしました。その中で培った「事業用を見極める厳しい目」があるからこそ、やがてお客様から「居住用もまかせる」と言っていただけるようになり、今があります。

二つのモノサシを正確に使い分け、どちらの物件であっても、その隠れた価値やリスクを正しく見極めること。

「実家のアパートを相続したけれど、本当の価値を知りたい」
「自宅と所有している店舗、両方のこれからを相談したい」

そんなときは、事業用から居住用まで、この街で30年以上お客様に寄り添ってきた私たちにお任せください。あなたの大切な資産を一番正しいモノサシで、誠実に査定させていただきます。

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